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ずいぶん長い間記事の更新ができませんでしたが、一段落ついたので、これからまた続きを書いていこうと思います。

創価学会での思い出と言えば、前回も書いたように苦痛な思い出しかないが、その中でも折伏戦はかなり苦痛だったな。
とにかく折伏戦ではいつも成果の目標達成を迫られ、成果を上げられないと幹部からガンガン責められ罵倒されたから、とにかく嫌でたまらなかったものだ。
元々自分は他人に強引に何かを押し付けたりするのが苦手な質だったから、友人にしても職場の同僚にしても知人にしても、相手からはじめに断わられたらもうそのあと強く言い負かすということができなかったんだ。
1度、相手が断わってるのにしつこく創価学会への入会を奨めたら、相手は怒りだし、絶交させられたことがあったな。
そういう風に、友人はなくすし、絶交しなかった友人や知人であっても、「あいつは人を変な宗教に入れようとしている危険な奴だ」といった目で見られるようになってしまったんだ。
そして、創価の組織ではまた折伏の成果が上がってないといって幹部からガンガン責められ罵られるし、まったく散々な気分だった。
それでもその頃は創価学会に疑いなど持つこともなく、「正しい宗教なんだから嫌でもがんばって続けるしかない」と思っていたものだ。
今から振り返ると自分のバカさにも呆れてしまうのだが、その頃はそれ以外の発想ができなかったんだな。
子供のころからの刷り込みがいかに人生に影響するかということがよくわかった。
とにかく最悪の思い出でしかないな。
2015/11/17(火) 02:03 活動 PERMALINK COM(0)
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